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自給粗飼料とDDGS [実○酪○ ]

昨日、教授の出張講義がありました。

講義が終わってから、地元の農家さんや農協の職員たちと一緒に、バイオエタノールと飼料(輸入穀物)高騰対策をテーマに教授のプチ講演がありました。

バイオエタノールを穀物(主にトウモロコシ)からエタノールを産生するときに、エタノール・炭酸ガス・DDGS(粕)をそれぞれ3分の1ずつ産生するみたいです。


で、そのDDGSの飼料価値についての記事のコピーが配られてたんですが、詳しく質問し損ねました。。(>_<) なんせ、その地域的には、DDGSなんかより、自給飼料の価値向上のほうが急務なんですもん… サイレージの世界では有名な教授(Aさん)だったために、後半は、施肥と牧草のWCS(可溶化炭水化物)含量の影響【WCS=糖分で、サイレージの品質を左右する】や草地酪農地帯での飼料作物導入の話がメインとなりました。

みなさんご存知でしょうか??草地への窒素投入量による糖分含量が変化することを??今日初めて知ったのですが…
 窒素投入量が増加すると牧草中の糖分含量が低下するみたいです。教授が調べたデータによると、根釧の草地酪農地帯では、糞尿を多めに還元できる飼料作物を作付けすることが困難で、草地への糞尿の投入量が多い地域みたいなのですが、そのあたりでは、チモシーの適期のWCS含量は5%程度みたいなんですよ!
通常は10%前後含まれてて、添加剤(乳酸菌)に頼らない良質のサイレージを作るための限度だとされてます。

ってことは・・・orz で、じゃどのような施肥をすれば、糖分低下を防げる??って話になったのですが… 結局、土壌や作物自体に詳しい方がいないので、完全な推測上の議論だったんですが、土壌のミネラルバランスも関係するんじゃないか?とかいろいろ議論できました・

でも、糞尿を限度量限界まで施肥しつつ、牧草中のWCS含有量を標準レベルに持ってこれるメカニズムを解明されたら、朗報ですね!!!

で、実習先の地域は、デントコーンも作れない(マルチとかでギリギリ可)、食品副産物(粕類)は、運搬コスト的に厳しい地域で、完全な草地酪農地帯なんですが。

放牧を農協さんも進めているのですが、放牧に一番有利とされる草種(ペレニアルライグラス)は、土壌凍結の問題で永年性に問題あり。。
実家のある地域とは違った問題のなかでの議論を聞けたのは自分にとっても収穫だった。

タイトルにあるDDGSなんですが、輸入ビートパルプみたいに、乾燥されて、扱いやすいカタチで日本に入ってきて濃厚飼料並に簡単に入手できるようになってもビミョーだな・・・個人的に

アメリカの現地価格で90$/t(DMあたりなのか・・・現物なのかは不明)トウモロコシよりは安く入手できるだろうが・・・
飼料特性→高タンパク・脂肪やや多め・でんぷんほとんど無し。NDFほどぼど



自給飼料中心での濃厚飼料の組み合わせ的には
放牧中心だと、高エネルギー・ある程度の繊維が必要??
デントコーン中心だと、タンパクが必要??
グラス中心だと、デンブン・タンパクが必要??


なのか・・・ってことは、DDGSは、自給粗飼料中心地帯では、難しいのか…?? 栄養学をちょっとしかかじってないから、詳しいことはまだわからない。

やっぱり品質のいい自給飼料をめいっぱい使って、最小限の購入飼料でやるばあいは、素直に、そのまま穀物をのほうが有利なのだろか…

まだ、就農して、自分の手で実践するまでにまだ余裕があるから、もうちょっと調べて様子見しよう♪♪

なんか改行が変なんですが、勘弁してください…(>_<)


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コメント 1

ya

ひさしぶりーw
コメントあんがとー^^

わたしも結構ブログ放置してたw

酪農がんばってるみたいね。
by ya (2007-11-13 17:30) 

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